「いざ雪見」
「いざ雪見 容(かたちづくり)す 蓑と笠 蕪村 」 晋の予譲を国士として遇した智伯が 襄子に滅ぼされた その讐(あだ)を報ずる決意の吐露 「士ハ己ヲ知ル者ノ為ニ死ス 女ハ己ヲ説(よろこ)ブ者ノ為ニ 容(かたちづくり)ス」 『史 記』 いざ行かん 雪見にころぶ ところまで 芭蕉
俳句や和歌、短歌そして箴言などから連想される言の葉を記して、詞華集アンソロジーを紡いでみたいと思います。