「君の眼に映ずるものが」
京都の大徳寺の 塔頭(たっちゅう)に、 大仙院という お庭で有名なお寺があります。 そこの玄関には、 こんな言葉が書いてありました。 「今日を一生懸命生きずして、 いつを生きるのか」 アンドレ・ジイドは 次のような言葉を残しています。 「君の眼に映ずるものが、 刻々と新たならんことを」 二つともに、僕の好きな言葉です。 大徳寺 大仙院 書院前庭
俳句や和歌、短歌そして箴言などから連想される言の葉を記して、詞華集アンソロジーを紡いでみたいと思います。