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<随所為主、立処皆真>

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・どんな人生でも良い時、悪い時はある ・大切なことは良い時は有頂天にならないように、  悪いときは悲観的になり過ぎないように ・「得意淡然、失意泰然」の心意気 ・「人生はすべて心の持ちよう」 嵐はずっと続かないし 晴れの日もずっとは続かない そして問題は時間が必ず解決するということ ・もう一つ「短期悲観、長期楽観」 ・気持ちの持ちようで  自分に起きた現象の捉え方はまったく変わる ・そして自分の人生の主人公は自分 ・だから自分の人生は自分で決める  人のせいにしない ・誰かに、自分の人生を変えられたなどとは  決して思わない ・自分で決められない部分はあるが  それは神に任せる ・「人事を尽くして、天命を待つ」 ・「随所に主となれば、立つ処皆真なり」  <随所為主、立処皆真> ・臨済宗の始祖・臨済義玄の言葉 臨済禅師の頂相(ちんそう)

「俳人・杉田久女」

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  明治23年(1890年)~昭和21年(1946年) 「花衣 ぬぐやまつわる 紐いろいろ」 「春の夜の まどゐの中に いて寂し」 「谺して やまほととぎす ほしいまま」 明治23年(1890年)~昭和21年(1946年) 鹿児島生れ 東京育ち 御茶ノ水高等女学校卒業後、 小倉中学の 美術教師・杉田宇内と結婚 ほととぎす同人となるも、 昭和11年虚子に除籍さる 橋本多佳子に俳句の手ほどきを行う 黛まどかは、久女の俳句を知って、 俳句の世界に入った